サンタクロースがくれたプレゼントに大喜びする子供🧡あの笑顔を見るだけでパパもママも幸せな気分になっちゃいますよね♪
でもそんな純真無垢な子ども達もいつかは知ることになります。
そう、プレゼントを持ってきてくれるのは「サンタクロースではない」ということを。
そして
サンタクロースっているの?
本当はママとかパパなんでしょ?
と、ある日突然こんな核心的な質問をして、大いに親の心を動揺させるのです💦
もちろん「そうだよ」なんて口が裂けても言えません。サンタクロースを信じている純粋な子どもの心を傷つけたくない!というのが親心ですよね?
でも、いつかはプレゼントを持ってきてくれる「サンタクロースの正体」を教えなくてはいけない…。
こんな時、あなたならどう答えますか?
今回の記事では、誰もがいつかは知る「サンタの正体」
- 何歳で伝えたらいいのか?
- どうやって伝えたらいいのか?
子どもの心を傷つけない正しい伝え方について解説していきます。
サンタクロースの正体を知るのは何歳?
あなたがサンタクロースの正体を知ったのはいつだったか覚えていますか?
じつは、いつまでサンタさんを信じていたのか?という年齢には男女差があるそうです。(参照:https://beauty.epark.jp/・https://oggi.jp/)
小学校低学年まで信じていた
・男:約60パーセント
・女:約48パーセント
女の子はおませさんが多いので、男の子に比べると現実を知るのが早いのかもしれませんね。
ちなみに女の子の場合、小学校3~4年生まで信じていたが約33%と一番多くなっています。
最初から信じていなかったというクールな子供も約10%いるみたいですが、サンタクロースを信じていた子どものうち
約7割が小学校3~4年頃までにサンタの真実を知ってしまった…
ということになります。
子どもは親が知らないうちに、大人への階段を確実に上っているのです…😭
小学校就学前のお子さんや低学年のお子さんをお持ちのパパやママは「もうそろそろ」という心構えをしておくといいかもしれませんね。
サンタクロースの正体、どうやって知った?
ちなみに「プレゼントを持ってきてくれるのはサンタクロースではない。」そんな現実をどのように知ったのかというと
- 友だちの会話で何となく悟った
- サンタクロースを信じていることを友達に馬鹿にされた(サンタクロースなんていないと言われた)
- きょうだいに言われた
- (成長の過程で)いつの間にかサンタはいないと思っていた
これらのような理由で、サンタクロースの存在を信じなくなったようです。
サンタさんの正体 ばらすのは何歳がいい?
結論から言うと、意図的にサンタさんの正体を親がばらす場合
何歳がいいというのは「ない」
というのが答えです。
なぜなら、子どもがサンタの正体に疑問を持ち「真実はどうなのか」
それを聞いてきた時が伝えるベストタイミングだからです。
ただし小学校5~6年生で信じているという場合、少し状況は違います。
高学年となれば本格的な思春期への入り口。年齢的に 「サンタの正体は親だ」という真実を伝えた方がいい と多くの人が思うようです。
さきほどの章でも伝えましたが、周りの友達に馬鹿にされたり、サンタなんていないと言われたりすれば、子供の心を傷つけてしまう可能性もあります。
そんなことを心配する親心があるからかもしれませんね。
また、心理学者の中には「サンタクロースの存在」を信じさせることは心理学上良くないと考える人もいるようです。
それは「サンタクロースがプレゼントを持ってくる」と親が嘘をつき、子供を騙し続けることになる、という考えが元になっているとか…。
とはいえ、サンタさんからのプレゼントを楽しみにしている子どもに
「プレゼントを持ってきているのは私よ!」
と、直球で伝えるのはあまりにも酷…。というか夢がないですよね。
サンタの正体をいつ伝えるのか?
それはご家庭の教育方針やその子の性格によってベストタイミングはそれぞれ違います。
- 子供がサンタの存在について質問してきた時
- 高学年になったら
※傷つけない伝え方が大切(後述)
伝える時期やタイミングは突然やってくるかもしれません。
では、そんな時期がきたら…。親はどのような伝え方をすればいいのでしょうか?
子どもの心を傷つけない「正しい伝え方」について次に説明します。
サンタさんの「正体」ばらす時の正しい伝え方は?
サンタさんの真実をどう伝えるか?頭を悩ませてしまう人もいるかもしれませんね。
でも突然「クリスマスプレゼントは、サンタさんじゃなくてパパやママが持ってくるんでしょ?」なんて聞かれたらどうしよう…。
そこでまず、子どもからサンタさんの正体について質問にされる「前」にできる方法(予防策!?)についてお伝えします。
お手紙作戦①サンタクロースから
これは今年のプレゼントにサンタさんからのお手紙を添えておく、という方法です。つまり来年に向けてということになります。
以下はあくまで例です
ハッピークリスマス♪〇〇 (お子さんの名前)
私は毎年きみにクリスマスプレゼントをあげるのを楽しみにしていたよ。今年もきみはプレゼントをもらって大喜びしてくれたんだろうね!
でもね、私からのプレゼントを楽しみにしている子ども達が世界にはたくさんいるんだ。パパやママのいない子ども達も大勢いるんだよ。
その子ども達全員にプレゼントを配っていたらとっても時間がかかるんだ。今年は何とか君のところへプレゼントを持ってくることができたけどね…
もしかして来年からは来られないかもしれない。
だから来年は君のパパやママが私の代わりにプレゼントを買ってくれるよ。来年はパパやママにお願いしてみてね
サンタクロースより 愛をこめて
サンタさんが書いたように、それらしく英語などで書いてもいいですね♪
お手紙作戦②公認サンタクロースに頼まれた
「公認サンタクロース」の存在をご存じでしょうか?
公認サンタクロースとは…
グリーンランド国際サンタクロース協会が行っている試験に合格し「公認サンタクロース」という資格を取得した人たちのこと。 世界中に180人ほどいると言われています。
サンタクロースって本当にいるんだ♪
そう、サンタクロースは実在するんです!
しかも、その数180人以上♪
そんなに!?と思われるかもしれませんが、世界中の子ども達にプレゼントを配るには少ない数ですよね。一人一人配るのは不可能です。そんな実話と共に
〇〇へプレゼントをあげてってサンタクロースから頼まれたから、今年はパパとママが代わりに買ってあげるね
と、お手紙や連絡がきたと伝えてあげるのも一つの方法です。
この方法はちょっと手の込んだ(英語などの)お手紙を作れば、子どもはきっと信じてくれますよ♪(…というか、これは半分嘘ではないのですが)
そろそろ うちの子、サンタクロースの正体について聞いてきそうだな…。
そんな子どもには、この方法をやってみてもいいですね。まだ今年でも間に合いますよ♪
魔法の言葉:もしかしてサンタからプレゼントを貰えないかも!?
サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる♡
高学年になってもそんな夢や純粋な心を持っている子どももいるんです。
さきほど約7割の子どもが小学校3~4年生でサンタの存在を信じなくなったと説明しましたが、少数派とはいえ「高校生まで信じていた」という人もいるんですね。
個人的にはそんな話にほっこりしてしまいますが♡
そんな純粋な心のお子さんをもつ親御さんは子どもの心を傷つけたくない、という思いが特に強いですよね。
サンタじゃなくてパパやママがプレゼントしていることを伝えなくては…。
そんな葛藤に悩む方は、こんなふうに子どもに伝えてみてはどうでしょうか?
大人にはプレゼントはこないでしょ?
あなたは大人の入り口にいるのよ。
サンタクロースから大人って認められた人はプレゼントを貰えないから、もしかしてあなたは今年プレゼントをもらえないかもしれない。
だってあなたは「~~~から。」(←ここは最近すごく頑張っていることや、すごい!と思ったことをなどを素直に伝えてあげるといいですね)
プレゼントがもらえないと残念でしょ?だからお父さんやお母さんが今年は買ってあげるよ。
子どもはきっとこれで十分納得します。子どもが頑張っているところやいいところをぜひこの機会に伝えてあげてくださいね♪
まとめ
サンタさんがいる…
そう信じられるのは子どものうちだけ
できれば、長く…
信じてもらいたいのが親かもしれません
でも伝えなくちゃ
そんな葛藤が生まれるのは、子どもへの愛があるから…
今回の記事は子どもの夢を壊さず
そして、子どもの心を傷つけず「サンタクロースの真実」を伝える方法について解説しました。
ぜひ参考になれば🧡
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